『新型冠状病毒肺炎诊疗方案(试行第七版)』

2020年3月4日『新浪科技』
「新型コロナウイルス肺炎の診療計画第7版の解読:伝染経路の増加と血清学検査の導入」
新冠肺炎诊疗方案第七版官方解读:增加传播途径,加入血清学检测

2020年3月3日に『 新型コロナウイルス肺炎の診療計画:試行第7版 』が公開されました。
中医学の記述については変わらない印象です。

中国の試行第7版は伝染経路が増加し、糞便と尿から新型コロナウイルスが分離され、糞便および尿が環境中にあるとエアロゾル感染や接触感染を引き起こすことに注意を促しています。

また、血清学検査が導入されました。新型コロナウイルスのIgМ抗体は発病して3日~5日後に陽性となり、IgG抗体は回復期に急性期の4倍となります。

日本では、日本環境感染学会から2020年3月2日に「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド(第2版)」が公開されています。

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