マカオとポルトガル語圏

2019年5月23日『マカオビジネス』
「マカオ行政府はポルトガル政府とともに中国医学の研究を促進したい」
Government wants to promote research in Chinese medicine with Portugal

以下、引用。

2019年3月27日、マカオ政府は年末までに4種類から6種類の中医学漢方製品をポルトガル語圏のパイロット国家であるモザンビークで生産し、ポルトガル語圏に中医学センターを建設しようとしている。

2019年4月26日には、マカオ政府と東チモールは中国の一路一帯イニシアチブと世界保健機構(WHO)とのパートナーシップのもとに、ホスピタル・ツウィニングパートナーシップと呼ばれるプロジェクトを立ち上げた。

旧ポルトガル植民地であるマカオは、東チモールやアンゴラ、モザンビーク、そしてBRICSの一つであり、次世代の代替医療大国と予測されるブラジルとポルトガル語圏として繋がっています。かつてのポルトガル海上帝国です。ポルトガル語話者の数は2億1,500万人で世界7位の人口を誇ります。

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