木星と土星のグレート・コンジャンクション

2020年12月6日『大紀元』
「2020年庚子(かのえ・ね)の冬至に木星と土星が出会う。司馬遷の史記の説く天文学」
庚子冬至木土合相 太史公和星象师有说道
 
 
 
法輪功の『大紀元』の記事です。『史記』を書いた司馬遷は先祖代々、天文学と歴史を主る一族でした。
 
以下、引用。
 
太史公・司馬遷は『史記・天官書』に書いている。
木星と土星があえば内乱、飢饉となる。兵器を用いるなかれ。敗れる。
 
班固の『漢書・天文志』は言う。
およそ五星の木星と土星があえば内乱となる。
木星と土星が近づけば災いは大きくなり、二星が遠ければ無傷である。七寸以内なら必ず災いとなる。
 
 
中国共産党に滅びて欲しい法輪功は願望を交えて『史記』や『漢書』の中国古代天文学を引用しています。しかし現在、中国経済は絶好調で、コロナ禍の世界で独り勝ちの現状です。やはり理論と現実を突き合わせて検証することが重要になります。
 
 
 

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