2021年3月27日、立命館大学・滋賀キャンパスにおいて開催された立命館大学孔子学院主催の講座「東洋医学のツボ」で講師を務めさせていただきました。
最初に中国・韓国・日本の東洋医学の歴史を簡単に解説し、世界の東洋医学の現況を説明しました。そして百会、太衝、三陰交、肩井などのツボの取り方を解説しながら、実際に受講生の方々の身体で取穴しました。最後に、中国式手鍼の頸咽区や腰腿区を使って、実際に受講者の方々の肩こりや腰痛を手のツボの指圧でとるという体験をしていただきました。
東洋医学の普及としてすばらしい機会を与えていただき、感謝しています。肩こりや腰痛など毎日のちょっとした不調に使えるのが東洋医学のよいところです。日常生活でお役に立てればうれしいです。