『鍼灸甲乙経』の月経の鍼灸

晋代、皇甫謐、『鍼灸甲乙経』
婦人雑病第十(妇人杂病第十)
 
閉経して通じず、小便不利なら中極(CV3)がこれを主る。
女子が血が通じないなら、会陰(CV1)がこれを主る。
婦人が子宮に瘀血があり、逆満して痛むのは、石関(KI18)がこれを主る。
 
 
石関(KI18)は足少陰腎経で上腹部です。
 
 
月経が通じず、奔豚気で気がもれ、気が上下して腰痛となるのは気穴(KI13)がこれを主る。
月経と休止しないときは天枢(ST25)がこれを主る。
 
 
基本的には、腹部に刺鍼しています。
 

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