2020年3月2日『鳳凰新聞』
「『諸病源候論』版本流伝考」
现存之刊本有日本天保四年（公元1833年）丹波元坚据怀仙阁藏本配补酌源堂本影写本、小岛宝素据怀仙阁及酌源堂两本影写本（现存台湾“故宫博物院”）、日本无名氏据南宋本抄本（现也存台湾“故宫博物院”，但仅存卷14～19）等。此外，1981年日本刊行的《东洋医学善本丛书》中所收该书，主要是据怀仙阁旧藏南宋本影印。
現存の刊本は、日本の宮内庁、書陵部(https://www.kunaicho.go.jp/culture/shoryobu/shoryobu.html)に所蔵されている、南宋で刊行された『諸病源候論(５０巻・目１巻)』を出版したものが最善本です。
『東洋医学善本叢書：諸病源候論 : 宋版』(1981.10)
二十四史『隋書・経籍志(隋书·经籍志)』に「論病源候論」の記載があります。
『旧唐書・経籍志』には、「諸病源候論」五十巻があります。
《诸病源候论》五十卷吴景撰。
《旧唐书·经籍志》
『新唐書・芸文志』には『諸病源候論』、『巣氏諸病候論』巣元方があります。
吴景《诸病源候论》五十卷
1536 《巢氏诸病源候论》五十卷巢元方
《新唐书·艺文志》
隋の太医令、巣元方の名前は宋代の伝奇小説『開河記』には有ります。
帝令太醫令巢元方往治之。曰：「風入腠理，病在胸臆。須用嫩羊肥者蒸熟，糝藥食之，則瘥。」
《開河記》
《巢氏诸病源候总论》中国哲学书电子化计划