澄江鍼灸学派 福建省 留章杰先生の鍼灸

 
2013年「澄江学派の伝承者、留章杰先生の鍼灸学術の特色」
澄江学派传人留章杰先生针灸学术特色
孟宪军 张建斌 朱安宁
《中华中医药杂志》 2013年08期
 
 
留章杰(りゅうしょうげつ)先生は清末の1911年に生まれ、1935年に無錫市の中国針灸医学社で承淡安に学びました。
 
1953年に日本脳炎が流行した際に、鍼灸兼薬で活躍されました。
 
1956年に福建省泉州市の総合中医院の鍼灸科主任となりました。
 
 
経歴を調べていて、非常に重たいのは以下の文章です。
 
文化大革命中に、留章杰は拷問を受け、所蔵していた文献、資料はすべて焼かれた。
 
 
 
留章杰先生は六経弁証を重視し、経絡弁証から分析していました。
ユニークなのは、留章杰先生は気功と指力を重視していたことです。これは陳応龍先生とまったく同じです。やはり承淡安先生の影響なのでしょうか。
 
 
2001年「留章杰(りゅうしょうげつ)先生の指力と養気内功」
留章杰老师的指力养气内功
张永树 《上海针灸杂志》 2001年06期
 
 
 

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