腫瘍分野の鍼

2022年10月9日
「イタリア地域国民健康保険(ASL)テラモの腫瘍科:治療の副作用の鍼診察室」
ASL Teramo, oncologia: apre l’ambulatorio di agopuntura contro gli effetti collaterali delle terapie

イタリア・アブルッツォ州テラーモの公的保険地域サービス(ASL)の公的病院の6階に鍼治療室ができたというニュースです。

乳がん治療の副作用のホットフラッシュ、不眠、化学療法治療による手のしびれや感覚異常に使われるそうです。

ミラノのイタリア国立がん研究所とピサの腫瘍研究所に次ぐ3つ目の施設のようです。

イタリアでは2022年8月、イタリア国立衛生研究所の国家疼痛ガイドラインで、疼痛に対して鍼が推奨されるという変化がありました。

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