手根管症候群

 
 
2023年11月16日 『ネーチャー・サイエンティフィックリポーツ』
「手根管症候群患者における従来の経皮的電気神経刺激(TENS)と比較した電気鍼のようなマグネティック磁石療法(ELMT)の臨床効果」
Clinical efficacy of electroacupuncture-like magnetic therapy compared to conventional transcutaneous electrical nerve stimulation in individuals with carpal tunnel syndrome
Sui-Foon Lo et al.
Scientific Reports volume 13 (2023)
Published: 16 November 2023
 
 
 
以下、引用。
 
この研究は、手根管症候群(CTS)患者における電気鍼様磁気療法(ELMT)と従来の経皮電気神経刺激(TENS)の臨床効果を評価することを目的とした。正中神経の遠位感覚振幅と神経伝導速度の有意な増加は、電気鍼のようなマグネティック磁石療法(ELMT)グループでのみ認められた。
 
 
あまり知られていませんが、アメリカ整形外科学会(AAOS)は手根管症候群に対して磁石療法の効果のストロング・エビデンスを認めています。
 
 
2016年3月2日
「アメリカ整形外科学会は手根管症候群の診断に多面的アプローチを推奨する」
AAOS recommends a multi-faceted approach to diagnosing carpal tunnel syndrome
 
 
アメリカ整形外科学会、『手根管症候群に対する診療ガイドライン』の408ページに、確かにマグネット・セラピーはストロング・エビデンスと書かれています。2016年に知ったのですが、とても驚いたので今でも覚えています。
 
 
2010年 
「手根管症候群への静的磁場療法」
Static magnetic field therapy for carpal tunnel syndrome: a feasibility study.
Colbert AP,et al.
Arch Phys Med Rehabil. 2010 Jul;91(7):1098-104.
 
磁石をツボの大陵(PC7)あたりに貼り、手根管症候群が改善した。
この研究は、手根管症候群への静的磁石療法の治療可能性を確立した。
 
 

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