【神戸】気功セミナーを開催しました

8月18日、神戸にて気功セミナーを開催しました。

最初に、座位でポラリティ・ヒーリングを行いました。第6チャクラを刺激することで、気の感受性を高めます。相手と一体になる感覚をつかむエクササイズです。

次にチャクラ・ヒーリングを行いました。座位で第6・第7・第5・第4チャクラをハンド・ヒーリングし、その後、全員で経験をシェアしました。多様な体験を共有することで、気を理解するプロセスが加速します。

仰臥位で、湧泉ー三陰交、三陰交ー血海、血海ー衝門、会陰ー関元、関元ー中かん、中かん、中かんーだん中にハンド・ヒーリングをします。第1・第2・第3・第4チャクラをつなぎます。再び、経験をシェアしたところ、響き感が反対側に出たり、刺激しているところから遠いところに流れたり、多様な体験がありました。

最後に腹部で片手のみ小刻みに動かしてもらいました。反対側の手につながっているような感覚が生じた参加者が複数おられました。両手のエネルギーがつながっている体験や、チャクラ・経絡がつながっている体験を共有できたのは意義があります。自分独りでは、狭い体験になりがちです。複数人で共有することで、気の体験の多様性を感じることができ、学びが深くなります。

 
休憩後、合掌行法を行い、丹田の原気を感じました。合掌行法は手の感覚を高めるのに最適の気功です。

感受性を高めたところで、てい鍼・円鍼・いちょう鍼など形態の異なる小児鍼による気感を比較します。鍼は金属の種類や形態で気の感覚が異なり、それらを感じます。東洋医学者は、自然界の石や樹木、金属、花などのエネルギーを感じたほうがよいです。

次に、井穴にてい鍼をすることで肩こりをとるデモンストレーションを行い、ペアになって症状を井穴で変化させるてい鍼による根結療法を行いました。その後の質疑応答では、気について活発な議論となりました。

終始なごやかな雰囲気で楽しい講義ができたのは、参加者の皆さまのお蔭です。後片付けもお手伝い頂き、ありがとうございました。

次回の詳細については、改めてホームページ、Facebook、X(旧Twitter)にてご案内します。みなさまのご参加をお待ちしています。

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