「手指鍼(수지침 :すじちむ)特別講義1:眼病」
수지침 특강1:눈병
上記は春の倦怠感である春困の眼病を論じていますが、秋にも使えると思います。春に湿気によって体が重くなる症状のことを 広東語では春困と言うそうです。香港は湿気が強いので春に身体がだるく、胃腸の症状も出やすいそうです。標準中国語、韓国語でも春困と言います。
使われているツボは、胃経に相当する胃気脈の「E2」で足陽明胃経の承泣に相当します。また、肝気脈の「N3」は足厥陰肝経の行間に相当します。肝気脈の「N18」は足厥陰肝経の期門に相当します。
高麗手指鍼は痛みの治療にばかり使っていたので、総合的に学んでいこうと思います。
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