二十四節気「霜降」の養生

2018年10月22日唐人電視台
「霜降天宇清 晚秋重養生」

この記事は面白かったです。
霜降の季節に柿と鴨肉を食べるそうですが、どちらも寒性です。
以下の菊花も寒性や涼性で肝熱をとります。

霜降賞菊
菊花茶の菊花は甘味・苦味・寒性で帰経は肺経と肝経です。疏風、明目、平肝、清熱、解毒の作用があります。杞菊地黄丸、桑菊飲にも使われる生薬です。
杭州原産の杭白菊、安徽省黄山徽州区で皇帝に献上された貢菊、安徽省市滁州の酒毒を除く滁菊、‪安徽省亳州市の薬用の亳菊の中国四大名菊が有名です。

菊花茶の飲用に使われるのは杭菊と貢菊です。特に、清代の光緒年間に紫禁城で目病が流行した際に光緒帝が名薬を募集し、徽州の行政長官が献上して効果があり、賞賛されたことから「貢」の名前がついた貢菊が菊花茶として有名です。

霜降進補
民間有「補冬不如補霜降」的說法。霜降時節,天氣越發寒冷,人們認為先「補重陽」後「補霜降」,而且「秋補」比「冬補」更要緊。因此,霜降時節,民間有「煲羊肉」、「煲羊頭」、「迎霜兔肉」的食俗。

この論説も面白いです。
霜降は寒くなるので大熱の羊肉で補します。火鍋を食べたい!

秋深屬金、易傷肺,人們易犯咳嗽。飲食上可多食粥暖胃兼潤肺,其他滋潤的食物如:梨、蘋果、橄欖、白果、洋蔥、芥菜(雪裡紅)、蘿蔔…等,都具有生津潤燥、宣肺止咳、固腎補肺之效。

梨、リンゴ、カンラン、ギンナン、カラシナ、ブドウなど生津滋潤と止咳の食べ物を勧めています。

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