中国のアフリカ諸国への医薬輸出入額が8000万ドルに

2018年8月24日『CRI』
「アフリカ諸国との中国医薬輸出入額が8000万ドルに」

以下、引用。

中国・アフリカ伝統医薬協力テーマフォーラムがこのほど北京で開催されました。国家漢方医薬管理局の于文明局長は「去年、中国とアフリカの間の中国医薬の輸出入額は8000万ドルに達し、5年前と比べて2倍に増加した。また、中国医薬関連のサービス貿易は双方の協力における新たな成長のポイントとなっている」と述べました。

中国政府はこれまでにアフリカのガーナや、タンザニア、コモロ、マラウイ、エチオピアなどと協定を結び、医療、科学研究、保健といった分野を通じて中国医薬サービスを提供し、中国医学の医師をのべ2000人余り派遣しています。

2014年の統計で中国アフリカ貿易は2200億ドル(24兆円)で、2017年はうち8000万ドル(880億円)が中医薬ということです。
中国は貿易金額以上に中医学をソフトパワーとしてアフリカとの外交関係に利用しています。

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