【新型コロナウイルス】棒灸

2020年2月28日『新華社』
「中国企業、もぐさスティックの生産加速 新型肺炎に効果」

以下、引用。

新型コロナウイルスによる肺炎の流行で、主に中医学の技法である灸療法に使われてきたもぐさスティックの注文が急増し、中国の薬草医薬品メーカーは生産を加速している。

河南省南陽市は中国でもヨモギの栽培と生産が盛んなところで、栽培面積は2万4千ヘクタール。自生と栽培を合わせた中国全体のヨモギ生産量の70%を占めている。

南陽華康艾制品有限公司の李延慶董事長は「当社は病気の流行の中心となった武漢に複数の薬局チェーンを通じて毎日8千箱以上のもぐさスティックを販売している」と言う。

国家中医薬管理局のデータによると、中国では6万人以上の新型コロナウイルスの感染者の治療に中医学の薬や療法が利用されている。

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