チェチーリア・ルチェンテ先生のCоvId後遺症の鍼治療

2021年4月8日
「CоvId後遺症の患者:鍼は免疫システムを助ける」
Pazienti post-Covid: «Così l’agopuntura aiuta il sistema immunitario»

フィレンツェのあるイタリア・トスカーナ州の医師、チェチーリア・ルチェンティ先生は
depressione(うつ病)、nebbia mentale(心の霧・ボーっとした状態)、cefalea(頭痛)、
disturbi di memoria e attenzione(記憶と集中力の障害)、anosmia e ageusia(嗅覚障害と味覚の脱失)などの CоvId後遺症を鍼で治療されているようです。

チェチーリア・ルチェンティ先生は2003年イタリア・シエナ大学医学部を卒業されました。
2006年にフィレンツェ大学で鍼の学位を取得し、2008年に同大学で鍼の修士となります。日本の山元敏勝先生にYNSAを学び、YNSAを得意とされているそうです。

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