米ウィスコンシン州、鍼の日と鍼の保険の法律闘争

 
2021年3月8日
「鍼の支持者たちは疼痛・依存症・メンタルヘルス問題に鍼治療のメディケイド適応をもとめている」
Advocates seek Medicaid coverage of acupuncture therapy for pain, addiction, mental health issues https://www.wisbusiness.com/…/advocates-seek-medicaid…/
 
 
アメリカの公的保険、メディケイドは、オピオイド危機のため、2020年から腰痛の鍼治療を12回分カバーしています。
 
 
以下、引用。
 
ウィスコンシン州知事のトニー・エバースはメディケイドに認証鍼師によるものを含めるように拡張する予算案を出した。
 
エバース知事は、2020年10月24日を「鍼医学の日」と宣言した。
 
ナイグレン議員がオピオイド依存症に提案した疼痛マネージメントにおけるオピオイド代替の鍼治療サービスの保険カバーは、2020年1月に下院を通過したが上院で消えてしまった。
 
オレゴン州とミネソタ州のメディケイドは鍼をカバーしており、商業保険であるエトナやシグマも支払っている。
 
鍼はアメリカ退役軍人省の補完統合ヘルス・ベネフィットの一部として、州のヘルス・サービス部門で保険支払いされている。
 
 
 
ウィスコンシン州は、法律451で免許鍼師(LAc:Licensed Acupuncturist)」を法制化しています。医師やオステオパシー医師はトレーニングなしで鍼をうてます。
 

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