アメリカ海軍の鍼

 
2021年8月25日『UPI通信』
「アメリカ海軍大隊は、最初に戦場鍼(バトルフィールドアキュパンクチャー)を使用する」
 
 
以下、引用。
 
海軍移動工兵隊『ネイビー・シービース』は、バトルフィールド耳鍼治療を疼痛などでうけることができます」
Members of the Naval Mobile Construction Battalion 5, known as “Navy Seabees,” can receive “battlefield auricular acupuncture treatments” for pain and other ailments, according to a Navy press release.
海軍によれば、その治療は疼痛、PTSD、不安障害、うつ病、薬物中毒などの薬物療法と異なり、軍人たちを放置することはない。
ミリタリータイムズによると、戦場鍼は2001年にリチャード・ニムツォウ博士によって開発された。彼は患者の耳に小さな針を挿入すると、脳の痛みのプロセスが妨げられることを発見した。
不確実性にもかかわらず、米軍の医療制度は着実に鍼治療を受け入れてきた。2020年1月、国防保健局は治療の使用に関するガイドラインと規制を発表した。
 
 
 
戦場鍼(バトルフィールド・アキュパンクチャー)はアメリカ空軍の軍医、リチャード・ニムツォウが開発した5つの耳穴を用いた治療法です。5つの耳ツボはオメガ2、神門、ポイントゼロ、視床、帯状回です。
これらはポール・ノジェ博士が開発したオリジナルのフランス式耳鍼の耳穴なので、中国式耳穴図には存在しません。
 

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