クレアチニン腎機能と鍼

 
 
2021年11月25日『サイコロジー・トゥデイ』
「いかにして腎臓病にインテグレィティブ統合医療・アプローチを行うのか?」
 
 
以下、引用。
 
研究によれば、慢性腎臓病と診断された患者の54.9パーセントが統合医療を使っている。
 
一般的に(鍼は)マイルドで一時的な副作用があるだけであり、専門家による鍼はクレアチニンのケミカル・レベルを減少させることができる。クレアチニンは腎臓がダメージを受けた際に筋肉が生成した老廃物であるタンパク質である。
 
 
 
2017年4月19日
「慢性腎臓疾患患者の腎機能における鍼:シングル・ブラインド・ランダム化プリミナリー比較試験」
Acupuncture on Renal Function in Patients with Chronic Kidney Disease: A Single-Blinded, Randomized, Preliminary Controlled Study
Jung-Sheng Yu et al.
J Altern Complement Med
. 2017 Aug;23(8):624-631. doi: 10.1089/acm.2016.0119. Epub 2017 Apr 19.
 
 
【結論】
合谷(LI4)、足三里(ST36)、太溪(KI3)への12週間の鍼は、クレアチニンレベルを低下させ、eGFR推算糸球体濾過量(eGFR)レベルを増加させた。
 
 
 

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