人新世の韓医学

2022年5月12日 『インターネット韓医新聞(한의신문:はんいしんむん)』
「人新世の韓医学〈8〉」
인류세의 한의학 <8>


韓国、慶熙大学校韓医学部のキム・テウ教授の素晴らしい連載です。

ニューヨーク大学で医療人類学を学び、韓国で韓医学の文化人類学的調査を行い、現在、慶熙大学の教授です。

現代は人新世の時代であり、気候変動の時代の天人相応や五運六気と韓医学とグレタ・トゥンベリを論じています!


気候変動により暑邪が強くなった時代に、韓医学はどのように変わるべきなのかを問題提起されています。

キム・テウ教授は韓国鍼灸に関する論文も書かれています。

2017年キム・テウ
「移動の中の伝統:現代韓国で勃興しつつある鍼の臨床」
Tradition on the Move:Emerging Acupuncture Practices in Contemporary South Korea
Asian Medicine, 11(1-2), 133-159

※舎岩鍼、八体質鍼などの現代韓国鍼灸を論じているようです。

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