WHOが伝統補完医学の役割促進を決議

2021年11月13日
「ポスト・コビット時代のアジア太平洋諸国は伝統医学に転換する」
Post-COVID Asia Pacific turns to traditional medicine

以下、引用。

WHOの2021年10月28日に開催された西太平洋保険大臣ミーティングでは、安全で効果的で文化的に許容できるサービスとして、伝統補完医学の役割を促進することが決議された。

WHO西太平洋事務局長の葛西健は「伝統補完医療サービスはエビデンスに基づいており、安全で品質が保証されたサービスはホリスティックで患者中心のアプローチであり貴重である」と説明した。

地元の神戸新聞以外はこう報道しています。

2021年10月29日『神戸新聞』
「コロナ対応 パンデミックからエンデミックに 参加国が方向性共有、WHO地域総会閉幕」

以下、引用。

アジア太平洋地域の37の国と地域が参加し、兵庫県姫路市神屋町のアクリエひめじで開かれていた世界保健機関(WHO)西太平洋地域委員会が29日、閉幕した。

同委ではほかに学校での健康教育を進め、子どもの生活習慣病対策に力を入れることや、東洋医学などの伝統医療の活用、結核対策なども決議した。

東洋医学などの伝統医療の活用を決議したそうですが、日本の政策のどこに反映されているのでしょうか…

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