9月29日、神戸にて気功セミナーを開催しました。
冒頭の質疑応答の流れで、ナックリングというリフレクソロジーの指圧法を紹介し、さらに肘の重さを載せた指圧、肩の重さを載せた指圧法と、左手の示指頭による触診を紹介しました。
ポラリティ・ハンドヒーリングを行い、気の感受性を高めます。次にチャクラ・ヒーリングで、印堂、百会、大椎、だん中のチャクラをハンドヒーリングします。さらに肩こりや腰痛へのハンド・ヒーリングを行い、ポラリティを実際に患者さんに使う練習をしました。
その後、全員で経験のシェアを行いました。患者さんに気功などセルフケアをする際にも、同じように全員での経験のシェアをしたほうが気への理解が深まります。
休憩後、法老功で天地自然の気を感じます。合掌行法では臍下丹田の原気を感じて、手の感覚を高めました。手の感覚を高めた状態で、テイ鍼と円鍼を使って金属の気を感じます。
遠隔取穴で、押すタイプのテイ鍼・円鍼で肩こりや腰痛をとるデモンストレーションを行い、ペアで実技を行います。次に、肩こりや腰痛の局所で、押すテイ鍼・円鍼で局所の反応を変化させました。
最後の質疑応答では、初参加の方も含めて活発な議論があり、気について理解を深めていただいたと思います。
特に今回、初めて紹介した「押すタイプのテイ鍼・円鍼」は臨床効果も高く、ぜひ活用していただければと思います。
なごやかな雰囲気で進行できたのは、参加者の皆さまのお蔭です。ありがとうございます。
次回の詳細については、改めてホームページ、Facebook、X(旧Twitter)にてご案内します。みなさまのご参加をお待ちしています。
■神戸東洋医学研究会Facebook
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@kobeemf
Many thanks to Jamesgraphy for a beautiful featured image!
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