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肩こりとヘッド帯

 

2010年「ヘッド帯の忘れられた特徴と鍼の経穴との診断上の関係」
Forgotten Features of Head Zones and Their Relation to Diagnostically Relevant Acupuncture Points
Beissner F, Henke C, Unschuld PU.
Evid Based Complement Alternat Med. 2011; 2011: 240653.
Published online 2010 Oct 19.

 

著者は、ドイツ、フランクフルトのゲーテ大学のブレイン・イメージ・センター神経科学研究のリーダー、フロリアン・ベイスナー博士やドイツの古典中国学の碩学パウル・ウンシュルド博士です。

西洋医学では、1890年代から1905年頃にかけてイギリスのサー・ヘンリー・ヘッドが内臓の関連痛を報告し、さらに帯状疱疹の患者を調べることでヘッド帯を提唱しました。

 

この研究ではヘンリー・ヘッドの論文を精査し、ヘンリー・ヘッドがヘッド帯だけでなく、最圧痛点(マキシマム・ポイント)を提唱したことを報告しています。そして、ヘンリー・ヘッドのカルテや症例報告を精査した結果、ヘンリー・ヘッドの最圧痛点が東洋医学の募穴・背部兪穴とほぼ一致していることを分析しています。

 

気管支炎は肺兪(BL13)と中府(LU1)にマキシマムポイントが出現しています。
胆石症は期門(LR14)と右肩甲骨内側縁あたりに マキシマムポイントが出現しています。
胃炎は章門(LR13)と脾兪(BL20)あたりにマキシマムポイントが出現しています。
腎結石は京門(GB25)あたりにマキシマムポイントが出現しています。

 

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