『医道の日本2019年6月号(内外から見た鍼灸の強みと課題)』6月号は熟読しました。
七堂利幸先生の「2019年版『針が効く疾患・症状』」が1番、読み応えがありました。
プロとして、これは最低限、知っておいた方が良い現状報告です。
私が本音で考えていた(かなりシビアな)EBMの評価が、七堂先生の評価と一致してホッとしました。少なくともEBMに関する自分の考え方は間違っていないと確認できました。
他にも池田政一先生の難経七十五難に関する見解、宮川浩也先生の五神の解説、首藤傳明先生の素晴らしい連載!
いつのまにか、『医道の日本』が良質の月刊誌になっていてビックリです!
佐藤正人先生の腰痛の連載(2017年6月〜2019年6月)は、前回のシリーズ連載(2008年8月〜2011年8月)を含めて、一度、全部、通しで研究する気持ちになりました。
こういう素晴らしい連載こそ本にして欲しいのですが…。
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