7月28日、大阪にて腰痛症の鍼灸治療セミナーを開催しました。
午前中は腰痛のEBM革命からNHK腰痛治療革命、アメリカ内科医師会(ACP)のガイドラインに至るアウトライン、腰痛のレッドフラッグを解説しました。そして遠隔治療の実際として手鍼の腰腿点、頭皮鍼のD点への刺鍼、五兪穴への円皮鍼をデモンストレーションしました。次にトリガーポイント鍼の詳細や仙腸関節由来の腰痛を解説しました。
午後は気功とハンドヒーリングを行い、その後、局所の腹直筋、腸腰筋、棘筋、最長筋、腸肋筋、腰方形筋、中殿筋、小殿筋、大殿筋、梨状筋、大腿二頭筋などのハムストリングスの触診を行いました。
モデル患者さんが講義中に出てきた症状を全て再現されていたのでモデルとして最適でした。参加者の雰囲気も良く、素晴らしい研究会になりました。本当にありがとうございました。
次回以降のセミナー予定は以下の通りです。
→ セミナーは定員に達しているため受付を締め切りました。治療は引き続きお申し込みを受け付けています。
今後のセミナー開催予定はホームページ、Facebook、Twitterにてご案内していますのでご参照頂ければ幸いです。
■神戸東洋医学研究会Facebook
@kobeEMF
■神戸東洋医学研究会Twitter
@kobeemf
みなさまのご参加をお待ちしています*´∀`)ノ
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