2019年5月1日スタンフォード大学新聞『スタンフォード・デイリー』
「退学処分を受けた学生の家族は6.5億円を支払ってスタンフォードに入学しようとしたー中国の巨大製薬企業の大富豪、趙涛の娘は入学資格を偽造した」
Expelled student’s family paid $6.5 million in scandal to secure her admission to Stanford
Chinese pharma billionaire Tao Zhao’s daughter connected to falsified sailing credentials
現在、アメリカでは名門大学がのきなみ裏口入学をしていたことが史上最大のスキャンダルとなっていますが、日本では全く報道されていません。
どこの国でも発達障害は人口比5パーセント程度ですが、アメリカのアイビーリーグや名門大学の優秀な学生たちは25パーセント、4人に1人が発達障害・学習障害をかかえているというウソのような本当の統計があります。アメリカの受験コンサルタントたちがアドバイスをして、発達障害・学習障害と主張したら受験時間が長く設定され、好成績になるからです。これがアメリカの教育の現状です。
裏口入学を画策した大富豪、趙涛さんは歩長製薬の最高責任者で、資産41億ドル。フォーブスに「中国で最も裕福な製薬会社の社長」と書かれています。中医薬企業である歩長製薬の主力商品は、歩長脳心通という益気活血の作用がある中成薬です。
大富豪、趙涛さんの父親、趙歩長さんは鍼灸・漢方の研究家として有名で、趙涛さんと一緒に1992年に趙氏薬氏鍼を開発し、「神医」「科学的研究の天才」といわれました。
“神医”、“科研天才”、陕西首富:斯坦福大学招生舞弊案中的华人富豪
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