2019年12月5日発表
「慢性閉塞性肺疾患(COPD)の運動における鍼の臨床効果と病態生理学的メカニズム」
Clinical Effects Of Acupuncture On The Pathophysiological Mechanism Of Chronic Obstructive Pulmonary Disease During Exercise
Maekura T(前倉知典)、Miki K(三木啓資)、Miki M(三木真理)、Kitada S(北田清悟)、Maekura R(前倉亮治)
International Journal of Chronic Obstructive Pulmonary Disease Volume 14 Pages 2787—2798
以下、引用。
【結論】
鍼は閉塞性肺疾患COPDに対して保存的維持療法に付加されるべき新しい介入である。
大阪の刀根山医療センターが日本呼吸器学会にCOPDへの鍼の研究を発表しています。
「COPDへの鍼治療はSGRQを改善させ、定常負荷での運動時間を延長させる」
澤信彦, 西田浩平, 押谷洋平, 里見明俊, 香川浩之, 好村研二, 三木真理, 三木啓資, 北田清悟, 前倉亮治
NHO刀根山病院呼吸器内科
『日本呼吸器学会誌』
6(suppl): 289-289, 2017.
「COPDへの鍼治療で得た運動時間の延長と運動耐容能は治療後3カ月においても維持された」
三木啓資, 前倉知典, 枝廣龍哉, 暮部裕之, 細野裕貴, 呉家由子, 押谷洋平, 香川浩之, 辻野和之, 好村研二, 三木真理, 北田清悟, 前倉亮治
NHO刀根山病院臨床研究部
『日本呼吸器学会誌』7(suppl): 258-258, 2018.
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