2026年4月8日『アキュパンクチャー・トゥデイ』
「『ツボの処方』を止めるべき時が来た」
It’s Time to Stop Prescribing Points
鍼灸と中国医学の博士号を取得し、ニューヨーク健康専門大学の副学部長であるブルース・パーク博士の記事です。
以下、引用。
教育クリニックの静かな一角で、学生が患者の傍らに立ち、針を構えている。彼らは「完璧な」処方箋を用意している。慢性腰痛に関する講義スライドから抽出した、教科書通りのツボの組み合わせだ。(しかし、ツボに鍼を刺しても効果は出ない)
教室でも、治療室でも、専門誌でも、私たちは日常的に「ツボを処方する」と言う。処方箋という言葉には、薬学的な論理が潜んでいる。つまり、適切な薬剤を見つけ、投与し、結果を期待するという論理だ。美しいが、根本的に間違っている。
専門知識をリストの暗記と定義するならば、私たちは(AIの)アルゴリズムに取って代わられる可能性がある。変化はここから始まる。この問題を解決するために改革委員会は必要ない。
パーク博士は、鍼を刺すことを料理のレシピと料理人に例えています。料理のレシピは本になりますが、レシピ通りに作っても、プロのシェフのように料理を作ることはできません。
米国の教育は、1990年代からずっと中医学の弁証論治鍼灸が中心でしたが、AI時代に入り、「ツボの処方を暗記するような鍼灸のやり方はもうやめよう」と鍼灸カレッジの学部長が言う時代になったのだと思いました。
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