ドイツの肩痛の大規模ランダム化比較試験

 

2010年『慢性肩痛のドイツランダム化鍼比較試験(GRASP):プラグマティック・コントロールド患者に盲検化したマルチセンター試験」
German Randomized Acupuncture Trial for chronic shoulder pain (GRASP) – a pragmatic, controlled, patient-blinded, multi-centre trial in an outpatient care environment.
Randomized controlled trial
Molsberger AF, et al.
Pain. 2010.


ドイツのルール大学のモレスバーガー先生が424人を対象とした大規模ランダム化比較試験で、肩痛の鍼の効果の科学的根拠となると思います。

 

以下、引用。

統計によれば、真鍼はコントロールグループと比較して治療直後と3カ月後で肩の可動性は外転と屈曲で顕著に改善した。中国鍼は慢性肩痛に関して従来の治療に代替できる効果がある。

 

 

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