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耳穴:肺、心、気管
耳甲介にある「肺」の主治は、咳、喘息、胸内苦悶感、声がかすれる、にきび、皮膚掻痒症、便秘、尋麻疹、禁断症状です。やはり、皮膚や肺は中医学理論によるものです。「気管」の主治は咳嗽、喘息です。「心」の主治は頻脈、不整脈、狭心痛... -
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高麗手指鍼:肩の痛み
「手指鍼(すじちむ)特別講義5:肩上部の痛みをおさめる(1)」 [수지침 특강5] 어깨 윗부분 통증 다스리기(1) http://health.chosun.com/…/ht…/2006/05/03/2006050356012.html 「어깨(おっけ)」は「肩」、「통쯩(とんちゅん)... -
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【神戸】気功セミナーを開催しました
10月25日、神戸にて気功セミナーを開催しました。 資料の説明後、ハンドヒーリングから気功を行い、休憩を挟んで合掌行法で手の感覚を鋭敏にしてから、てい鍼で「響き」を感じてコントロールするトレーニングを行いました。準備が整ったとこ... -
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高麗手指鍼:神経過敏
「手指鍼(すじちむ)特別講義4:神経過敏」 http://health.chosun.com/…/ht…/2006/05/01/2006050156006.html 「A30」は奇穴の「印堂」に相当します。 「M2」は足少陽胆経の「頷厭(がんえん:GB4)」に相当します。 「C1」は手太陰肺経... -
【YouTube】東洋医学の最新情報
【YouTube】東洋医学の最新情報 vol.17 「東洋医学の歴史3 (室町)」をアップしました
東洋医学の最新情報vol.17 「東洋医学の歴史3 (室町)」をアップしました。 ぜひご覧ください*´∀`)ノ -
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梶原性全 『頓医抄』
鎌倉時代、梶原性全著 『頓医抄』 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00000422 梶原性全先生の『頓医抄』は、中風や吐逆などの病証の薬の処方が論じられた後、ほとんどの病証で灸論... -
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室町時代の僧医、有隣著 『福田方』
室町時代の僧医、有隣著 『福田方』 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00005522 「中悪」は突然に不正の気に犯され、手足が冷えて真っ青になり、倒れます。 『福田方』では灸治療で胃管... -
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惟宗具俊 『医談抄』
鎌倉時代、惟宗具俊 『医談抄』 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/reuse 鎌倉時代の医書で圧倒的に面白いのが、鎌倉時代の宮廷医、惟宗具俊(これむね・ともとし)の『医談抄』です。惟宗具俊先生... -
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英国研究 慢性骨盤痛にガバペンチンは効果なし
2020年10月12日『メディカルトリビューン』 「慢性骨盤痛にガバペンチンは効果なし 英・RCT』 以下、引用。 慢性骨盤痛の女性患者を対象に、慢性疼痛に対して広く使用されているガバペンチンの安全性と有効性を検討した英国の多施設共同プ... -
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がんサバイバーの筋骨格疼痛への鍼
2020年10月7日『クリニカル・オンコロジー臨床腫瘍学』 「がんサバイバーへの鍼治療のエビデンスが増えている」 Evidence Grows for Acupuncture Treatment in Cancer Survivors アメリカの有名なスローン・ケッタリング記念がんセンターの研...