2020年2月21日『タウンニュース』
「盲人教育の父 藤沢に眠る盲人教育の父 藤沢に眠る」
以下、引用。
江戸前期の盲人鍼医、杉山和一総検校。江の島の臥牛石に躓き、日本独自の刺鍼技術「管鍼法」を発案するなど藤沢と縁深い。後年は世界初の視覚障碍者の職業訓練施設となる鍼治講習所を開設し、盲人の職業的自立を可能にさせ、盲人教育の父と呼ばれる所以となった。検校を慕っての江ノ島詣の様子は浮世絵にも描かれ、全国から参拝者が絶えない。
生誕410年を機に(一社)藤沢市鍼灸・マッサージ師会が中心となり、江島神社内に検校の像の設置を進めている。除幕式は5月10日の杉山祭を予定。現在、寄付金を募っている。
コメント