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鍼灸とナノテクロジーと経絡研究

 
 
2022年11月1日『光明網』
「鍼灸とナノテクノロジー技術を改善し、鍼灸領域でナノテクを応用する」
完善针灸与纳米技术学科交叉理论,将纳米技术应用在针灸领域
 
 
王程玉林さんは、鍼灸ロボット技術の研究者であり、最近は鍼灸材質学を研究されているようです。
 
以下、引用。
 
王程玉林はフルオレセインナトリウムを太渓点に皮下注射し、小腸、右上肺静脈と冠状溝、前後の心室間溝、左右の心耳と心膜液で凝集が観察されることを発見した。循環することができ、それは経絡の循環と密接に関連しているため、王承玉林は経絡の本質は組織液の循環であると提案した。
組織液循環の発見は経絡の本質を説明するためのアイデアを提供するだけでなく、新しい投与経路を作成する。
王程玉林 が継続的に研究結果を充実させ、鍼治療とナノテクノロジーの学際的な理論を完成させた後、技術は徐々に成熟し、ナノ鍼灸材料が大規模な臨床応用に移行するのを助けた。
 
 
 
最近、中国で経絡経穴に蛍光色素フルオレイセン・ナトリウム塩を注射して経絡を蛍光発色させる論文が増えています。
 
 
2021年3月29日
「生体内での蛍光染料による手厥陰心包経の視覚化」
In Vivo Visualization of the Pericardium Meridian with Fluorescent Dyes
李同据(Tongue Li) et al.
Evid Based Complement Alternat Med. 2021
 
 
2021年4月8日『PMC』
「組織クリアリングと近赤外光イメージングによる任脈のツボの交感神経のトポロジカル分析」
Spatial topological analysis of sympathetic neurovascular characteristic of acupoints in Ren meridian using advanced tissue-clearing and near infrared II imaging
Wei Hu,et al.
Comput Struct Biotechnol J. 2021; 19: 2236–2245.
Published online 2021 Apr 8.
 
 
上記の論文について、2021年6月6日に神戸東洋医学研究会YouTube「東洋医学の最新情報第45回」で解説をしています。
 
 
【東洋医学の最新情報 vol.45】 経絡と経穴の新研究

 
 
 
 
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