Hakohugu– Author –

7月21日に富山鍼灸学会さまのお招きで「慢性疼痛の灸療法－熱敏灸・押灸・竹筒灸」と題して講義と実技をさせていただきました。 最初に棒灸(熱敏灸)、押灸、竹筒灸について簡単に説明を行い、参加者で肩こりがある方の左肩井あたりをターゲットにして、押...

『「叱れば人は育つ」は幻想』村中 直人 (著)PHP研究所 (2024/7/17) この本は、読んで良かったです。もっとも印象的だったのは、オリンピックに3回連続出場した男性オリンピック・メダリストの「小中高校ぐらいまでだったら叱る指導で勝てちゃうだろうけど...

WHO-ICD11に病邪弁証として、暑邪があります。「暑気中り」と言う日本語は、中国伝統医学の「中暑」が語源になっています。中暑には陽暑(熱中症)と陰暑(夏バテ)があります。明代、張介賓著『景岳全書』の暑証の記述が基本となります。 以下、引用。 暑証は...

2022年8月18日 『ジューイッシュ・ジャーナル』「鍼が信仰とであうとき」When Acupuncture Meets Faith 以下、引用。 疼痛は彼(イスラエル・テルアビブのロイ・キミア)の鍼が求められる最も一般的な理由であり、不安、吐き気、ガン、風邪や免疫の問題もそ...

2023年02月21日 「鍼は携帯電話依存症による睡眠障害を改善し、唾液分泌代謝リズムを再構築する」 Acupuncture ameliorates Mobile Phone Addiction with sleep disorders and restores salivary metabolites rhythm Hong Yang et al. Front Psychiatry. 2...

2024年7月3日　米科学誌『サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)』「サマータイム・サッドネス　夏の悲しみは季節性情動障害(SAD)の一種である」Summertime Sadness Could Be a Type of Seasonal Affective Disorder 1992年に発売された...

『現代精神医学のゆくえ―― バイオサイコソーシャル折衷主義からの脱却』ナシア・ガミー著みすず書房 (2012/9/21) 著者のナシア・ガミーはハーバード大学精神医学の講師でタフト大学医学部精神医学教授です。5歳のときにイランからアメリカに移住し、ヴァー...

定員に達しましたので受付を締切りました。お申し込みいただきありがとうございました。 2024年8月18日(日曜日)に気功セミナーを開催します。 気功とハンド・ヒーリングの基礎実技を行います。東洋医学を学ぶ者に必要な手と身体の感受性を高めるのが目的で...

『治療(CHIRYO)-プライマリ・ケアにおける腰痛診療-』2024年5月号南山堂 (2024/5/1) これは購入して、大当たりでした。小林只先生の「fasciaに注目した腰殿部痛へのアプローチ」を読むために購入しましたが、まず「腰痛・殿部痛の総論」が素晴らしいです。...

6月23日、神戸にて気功セミナーを開催しました。 ポラリティのハンド・ヒーリングで第6チャクラを刺激し、次にチャクラ・ヒーリングとして、座位で第6・第7・第5・第4チャクラをハンド・ヒーリングしました。ここで、参加者全員で経験をシェアしました。そ...