マレーシアでは現代医学と伝統医学が併用される

 
2022年8月10日 マレーシアの新聞『ニュー・ストレイツ・タイムズ』
「ヘルスケア部門で現代医学と伝統医学をブレンドする」
 
 
以下、引用。
 
マレーシアでは、伝統的補完医療には中国伝統医学、マレー伝統医学、インド伝統医学、イスラム伝統医学、ホメオパシー、カイロプラクティック、オステオパシーを含む 7 つの実践分野が T&CM Act 2016 で認められている。
 
 
マレーシアは2016年5月に伝統補完医学法2016が通り、マレーシア保健省伝統補完医学(中医学)部門ができています。
 
トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学は医学部の中に中国医学科があり、漢方・鍼灸・推拿が学べますし、インド医学のアーユルヴェーダ学部もあります。
 
マレーシアの公用語はマレー語と英語、中国語とタミル語です。マレーシアはマレー人と、中国系マレーシア人、インド系マレーシア人が混在する国です。マレーシアはイギリス連邦であり、学校で英語を教えるので、英語世界につながっています。さらに、イスラム教徒が多いので、イスラム世界につながっています。タミル人を通じてインド世界ともつながり、華僑を通じて中国世界ともつながっています。
 
興味深いのは、マレーシアの中国語で、中国系マレーシア人は両親の言語である広東語、福建語、潮州語、客家語などの方言をプライベートでは話し、学校では普通話(北京語)を学ぶそうです。漢字は、学校では簡体字を学びますが、町で売っている商品の名前などは繁体字だそうです。
 
 

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