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近代日本の灸研究

 
 
国立国会図書館デジタルライブラリー
原田重雄、樫田十次郎著
『鍼灸指南』
日本鍼灸按同盟会
大正元年(1913年)
 
 
「モクサス」という機械の開発によって、灸の温度がトピックスですが、1913年とは思えないような灸の研究をされています。
 
著者の樫田十次郎先生は、丹波康頼の子孫にあたるようです。『医心方の伝来』の杉立義一先生の論文を読んで驚きました。
 
 
「『医心方』の伝写について(Ⅴ) 錦小路家と樫田家」
杉立義一
『日本医史学会雑誌』31(2) 1985-04-30
 
 
樫田十次郎先生は『灸治ニ就テ』を1912年に発表されています。
「灸治ニ就テ」
樫田十次郎
『京都医学雑誌』26 735-762, 1912
 
 
 
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