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仏政府の反カルト政府機関 ミビリュードと非従来型ケアの監督のための委員会

 
2023年3月10日 フランスの医療情報サイト『エゴラ』
「オステオパシー、カイロプラクティック、鍼、型破りなケアの臨床はまもなく分類される」
 
 
ミビリュードは、フランスのカルト宗教対策の政府部門です。
 
2023年3月9、10日に会議が行われ、マクロン大統領、エリザベット・ボルヌ首相政権下の保健大臣であるアニエス・フィルマン・ル・ボーデが過激セクトと闘うための全国会議において、オステオパシー、カイロプラクティック、鍼などの西洋医学以外の医療ケアをセクト(=カルト)として取り締まる意向を示しました。フランスは医師・助産師にしか鍼を認めていません。
 
 
以下、引用。
フランスの保健大臣アニエス・フィルマン・ル・ボーデはオステオパシーや鍼などの多様な臨床ケアの分類を現実化するための非従来型のケアの監督のための委員会(PSNC)の創設を声明した。
2023年3月9日と3月10日にミビリュード(セクト的逸脱行為関係省警戒対策本部)は2015年から2021年にかけて問題が50パーセントも増加したことを報告している。
決定的な戦いはSNSでおこなわれる。
 
 
フランスには反カルト法もあり、統一教会、崇教真光(手かざし)、神慈秀明会(手かざし)、幸福の科学、創価学会がカルトに分類されています。

 

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