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中医弁証論治体系の形成と発展
2006年「中医弁証論治体系の形成と発展」 中医辨证论治体系的形成和发展 薛飞飞 陈家旭 《北京中医药大学学报》 2006年10期 1955年に任応秋先生が『中医雑誌』に論文「中医的弁証論治的体系」を発表し、弁証論治を提唱します。 任应秋.伟大的祖国医... -
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南米チリの鍼
2018年11月25日、チリのメディア『Economía y Negocios online(経済とビジネス・オンライン)』 「補完医学:少なくともチリ人の3人に1人は利用している」 Medicina complementaria: Uno de cada tres chilenos ha acudido a ella al menos una ve... -
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立夏の天人相応、因時制宜
「自殺の季節変動の各国間、年代間の比較研究」 江頭 和道, 阿部 和彦 『日本生気象学会雑誌』 24 巻 (1987) Supplement1 号 p. 34 北半球では3月頃から自殺が増え、5月から7月にピークを迎えます。精神科病院の入院者数も同じ傾向がありま... -
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【セミナ補足資料】ドイツの肩痛の大規模ランダム化比較試験
2010年『慢性肩痛のドイツランダム化鍼比較試験(GRASP):プラグマティック・コントロールド患者に盲検化したマルチセンター試験」 German Randomized Acupuncture Trial for chronic shoulder pain (GRASP) - a pragmatic, controlled, patient-b... -
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【セミナー補足資料】肝病の治法2
清代、李冠仙 『治医必辨』の「肝気を論じる」 『治医必辨』は中医学の肝病治療、臓腑病の治療に関する議論の決定版でした。私自身、つたなくても臨床を通じてだいたいの自分なりの結論を出して、それから李冠仙の『治医必辨』の議論を読ん... -
講演会・セミナー
【大阪 7/28】腰痛症の鍼灸治療セミナー開催のお知らせ【終了しました】
定員になりましたので受付を締切りました。お申し込みいただきありがとうございました。 今回は腰痛症の鍼灸治療に焦点を当て、鍼灸師としての基礎技術を習得します。 午前は腰痛症の西洋医学的な基礎研究と臨床研究をまとめ... -
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【セミナー補足資料】肝病の治法1
中医学古典、明代、張介賓著『質疑録』 「肝に補法なしを論ずる」 邵輝先生との質疑応答です。 私: 更年期の自律神経失調症の肝欝気滞の患者さんに対して内関(PC6)、足三里(ST36)、中かん(CV12)、上かん(CV13)、下かん(CV10)、天枢(ST25)、... -
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『運気学説』
任応秋著、『運気学説』です。1959年に書かれて1960年に上海科学技術出版社から出版されています。 任応秋先生こそが弁証論治を創った人物です。任応秋先生は1959年から北京中医学院で次々と学術的著作を著しましたが1966年からの文化大革命... -
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気功
2018年10月30日『捜狐』 「80年代気功フィーバー:ある大師は原爆を気功で止めることができると大声で主張していた」 80年代“气功热”:有大师声称,他发功可以拦截原子弹 この記事は1970年代末の中国でのある事件以降の気功ブームを描写して... -
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スリランカの鍼マスター、アントン・ジャヤスリヤとアルマアタ宣言
2018年11月20日スリランカの新聞『アイランド』 「バンダラナイケ記念国際会議場(BMICH)における第6回世界統合医療会議」 6th World Congress of Integrated Medicines at BMICH 以下、引用。 メディシナ・オルタナティバとオープン国際補完...