製薬会社が「病」をつくり出し治療薬を売りさばく-論文捏造問題の背景にある肥大化したクスリ産業の闇–[橘玲の世界投資見聞録
この記事では2005年に出版された『抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟』と、2013年に出版された『クレイジー・ライク・アメリカ: 心の病はいかに輸出されたか』の2つの本の内容がコンパクトに紹介されています。
『抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟』
デイヴィッド ヒーリー みすず書房 (2005/8/1)
『クレイジー・ライク・アメリカ: 心の病はいかに輸出されたか』
イーサン ウォッターズ 紀伊國屋書店 (2013/7/4)
詳しくはぜひ本文を読んでいただきたいですが、製薬会社のキャンペーンによってこころの病が作られていく様子がリアルに書かれています。とても興味深い内容であると思います。
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