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子宮内膜症の疼痛への耳刺激

 
2023年2月1日 『ニューヨークポスト』
「耳刺激は子宮内膜症の疼痛への答えになりうる」
 
 
以下、引用。
 
「マウスを使った研究では、迷走神経を刺激すると子宮内膜症の痛みが緩和され、痛みのスコアが低下し、炎症が軽減されることが証明されている。パイロット研究は、この治療法が子宮内膜症に有望であることを示唆している」と迷走神経刺激を研究する英国リーズ大学の神経科学教授、ジム・デューチャーズ氏はデイリー・メールに語った。
 
 
 
イギリスのリーズ大学は日本の皇族も留学する名門大学です。
リーズ大学のジム・デューチャーズ教授は、経皮性耳介迷走神経刺激の専門家です。
 
 
2019年7月 ジム・デューチャーズ
「55 歳以上の個人における経皮迷走神経刺激の影響: 毎日の刺激の潜在的なベネフィット」
Effects of transcutaneous vagus nerve stimulation in individuals aged 55 years or above: potential benefits of daily stimulation
Jim Deuchars et al.
Aging (Albany NY). 2019 Jul 30;11(14):4836-4857.
 
 
 
55歳以上のアンチ・エイジングにおける経皮性耳介迷走神経刺激を論じた良い論文だと思います。
 
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