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インターネット中毒

 

2017年9月1日、成都中医薬大学の朱天民教授の論文
「インターネット中毒の電気鍼治療:青年期における衝動コントロールの正常化のエビデンス」
Electro-acupuncture treatment for internet addiction: Evidence of normalization of impulse control disorder in adolescents.
Zhu TM,et al.
Chin J Integr Med. 2017 Sep 1.
doi: 10.1007/s11655-017-2765-5. [Epub ahead of print]

 

中国では2008年からインターネット依存症が認められ、 13歳から17歳の17パーセント以上がインターネット依存症と見なされています。成都中医薬大学の朱天民教授はインターネット中毒の鍼灸治療を専門としており「インターネット中毒の弁証論治」も発表しています。

以下、引用。

【結論】電気鍼と精神医学的介入の両方において、精神医学的経験と行動表出のアスペクトに顕著にポジティブな影響が見られ、特に電気鍼は衝動コントロールと脳ニューロン保護において利点があるかもしれない。

 

朱天民教授がインターネット依存症の治療で愛用しているのは大椎(GV 20)、四神聡(EX-HN 1)、合谷(LI4)、太衝(LR3)、内関(PC6)、三陰交(SP6)です。

治則は養心安神、補脾益気、疏肝解鬱、行気化血、疏痰開竅、清瀉肝火など弁証論治に従って行います。

 

2016年の世界初のインターネット依存症のシステマティックレビューによると、ドイツの有病率は1パーセントでチェコは3.4パーセント、青少年期ではイタリアが0.8パーセントで香港は26.7パーセントと幅が大きすぎて、診断基準が確立されていないことを示しています。

 

2016年「インターネット依存症の予防:システマティックレビュー」
Prevention of Internet addiction: A systematic review
Petra Vondráčková,et al.
J Behav Addict. 2016 Dec 1; 5(4): 568–579.Published online 2016 Dec 20.

 

※資料「网络成瘾的中医治疗思考」

中药治疗 依中医理论,网络成瘾的精神症状,多因情志所伤,精神过度紧张、脏腑功能失调、忧思过度心血耗散所致。“心怵惕思虑则伤神,神伤则恐惧自失”,“思虑过度,伤心则血耗散,神不守舍”。因此,可用养心安神、补脾益气、疏肝解郁、行气化血、疏痰开窍、清泻肝火等方法加以辨证施治
针刺治疗 “形乐志苦,病生于脉,治之以灸刺”。针刺疗法从机制上已经明确对成瘾行为的生理基础有阻断作用。
临床研究证明,百会、神庭、内关、合谷、足三里、三阴交、太冲穴等对于成瘾性疾病治疗效果较好。
网络成瘾还可配合手少阴心经、手厥阴心包经以及脾经、胃经等穴位随症状加减使用。

 

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