『日本医譜』に記された脈診による天災予知
天野陽介,宮川浩也,小林健二,野澤隆幸
『日本医史学会雑誌』51巻2号324〜325 2005年
以下、引用。
道三にも同様に脈診で天災を予知した逸話がある。
すべての逸話に共通している点は、旅行中に自身もしくは人の脈診をしたら死脈であり、怪しんで周囲の人を脈診したら皆死脈であったことから、その地に大きな天災(山崩れ、津波)が訪れることを察したことである。そして周囲のものに避難を呼びかけ、多数の人命を救ったとある。
歴史的な脈診の一側面です。
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