人工知能(AI)による弁証論治

 

【中医学の最前線:人工知能(AI)による弁証論治】
2017年11月27日
「烏鎮で、中国最初の人工知能ベースの中医学クリニックがオープンした」
China’s first AI-based TCM clinic opens in Wuzhen

 

以下、引用。

人間の医師が患者の状態をインプットしたらシステムが診断と巨大データベースに基づく基本処方を書いてくれる。

 

 

驚きはまだ続きます。

2017年8月22日
「中国の国医大師、程辛農の経絡ロボットが始動した」
国内首创国医大师程莘农经络机器人系统启动

 

以下、引用。

人工知能の力を借りて国医大師の学術思想と臨床経験を複製する。

 

中国を代表する鍼灸の国医大師、程辛農先生の鍼灸学術思想と臨床経験はAIの力を借りて複製するそうです。

 

2017年10月30日
「第78届医博会在昆明举行 医疗器械“黑科技”吸引眼球」

中国の雲南省、昆明でおこなわれた医療機械展示会では「黑科技」が注目を集めたそうです。黑科技とは魔法的テクノロジーのことだそうです。「階段を登る人工知能・車椅子」はとんでもない機能を持っています。

以下、引用。

「階段を登る人工知能車椅子」は現代検査機器、中医学の経絡測定によって経絡を診断し、人体の臓腑の寒熱虚実を診断して治療することで人気を集めている。

中医の経絡測定機械は十二経脈、奇経八脈の基礎の上に経絡の原穴で生物電気信号を収集し、人体の臓腑寒熱を診断し、11種類の状態に応じて診断結果がすぐにわかり、中国人民解放軍医院や北京同仁堂でも使われている。

 

「原穴で生体電気信号を収集する」は日本で1950年に発明された良導絡ではないと信じています・・・。
中医成象经络检测仪の映像をみるとアレにしか見えないのですが・・・。

 

 

 

 

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