2019年10月28日ヴェトナム・ニュース
「電気鍼と『水鍼』は疼痛治療に効果的である」
Electroacupuncture combined with hydro-acupuncture is an effective pain treatment
以下、引用。
電気鍼と水針は、現代医学と伝統医学の組み合わせ疼痛治療として国立病院での鍼で使われている。
水鍼は穴位注射といってツボに注射します。ベトナムの電気鍼による鎮痛は高い技術があります。ベトナムの鍼王、グエン・タイ・ツー教授は1958年に中国で鍼麻酔を学び、ベトナム戦争中の兵士の疼痛治療や薬物中毒治療に鍼を用いて1977年からフランスで鍼を普及した鍼麻酔の専門家です。1970年代に『Modern Acupuncture』『Using Acupuncture in Surgery』という鍼麻酔の本も出版しています。
ベトナム伝統医学はレベルが高く、黎有卓先生は1770年に中国語でベトナム伝統医学を集大成した医学古典『海上醫宗心嶺』を書かれました。
越南黎有卓《海上医宗心领》述评
阮氏李 杜尹心 王寅
《云南中医学院学报》 2013年03期
http://www.cnki.com.cn/Article/CJFDTOTAL-YNZY201303027.htm
2018年に中国中医科学研究所中国医史文献研究所はベトナムの1827年に書かれた鍼灸文献について発表しています。
浅析越南医书《针灸法总要》的版本与编撰特点
杜凤娟 肖永芝
《中国针灸》 2018年02期
http://www.cnki.com.cn/Article/CJFDTotal-ZGZE201802038.htm
《针灸法总要》是成书于越南阮朝明命八年(1827)的一部针灸临床之作,作者佚名。本书目前仅存一种钞本,现收藏于越南国家图书馆。全书一卷,所述内容涉及针灸禁忌、经络腧穴、取穴定位、主治病证、奇穴治法等方面,其中具体内容主要抄录自明代徐凤《针灸大全》、李梴《医学入门》、龚廷贤《寿世保元》等书。本文主要从版本及编撰特点两方面展开,了解《针灸法总要》所存钞本的大致面貌,探究越南针灸学在吸收我国医学时重临床实践、轻理论阐述的特色。
http://vietnamnews.vn/…/electroacupuncture-combined-with-hy…
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