6月11日、子宝カウンセラーの会の薬膳講座で食に関する最新情報について話をしました。
そのトピックの1つが残留農薬の危険性です。
2018年4月2日まぐまぐニュース
女性不妊の原因にも。現役医師が指摘する「残留農薬」の危険性
この記事では、現在使用されている農薬でも、日常的な摂取による体内への残留で健康被害が起きる可能性が指摘されています。
残留農薬とと不妊の関係はハーバード大学栄養科学部が『JAMAインターナルメディスン』に掲載した論文でも指摘されています。
Yu-Han Chiu, MD, ScD1,2; Paige L. Williams, PhD2,3; Matthew W. Gillman, MD, SM4,5; et al
Association Between Pesticide Residue Intake From Consumption of Fruits and Vegetables and Pregnancy Outcomes Among Women Undergoing Infertility Treatment With Assisted Reproductive Technology
「フルーツと野菜消費における残留農薬と生殖医療を用いて不妊治療を行っている女性の妊娠率の関係」
JAMA Intern Med. 2018;178(1):17-26. doi:10.1001/jamainternmed.2017.5038
以下、引用。
【結論】高い農薬残留の野菜と果物の消費は、高度生殖医療における低い妊娠率、出生率と関連している。
日本の現状とは情報ギャップがありすぎます!
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