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ポリモーダル受容体とTRPV1

「ポリモーダル受容体」とTRPV1】
2006年日本薬理学会 川喜田健司et al.
「鍼灸はどのように働くのか?ー日本の鍼灸研究の進歩に焦点を当てる」
– Focusing on the Progress in Japanese Acupuncture Research –
Kenji Kawakita et al.
Journal of Pharmacological Sciences
2006 Volume 100 Issue 5 Pages 443-459
 
 
以下、引用。
 
【ポリモーダル受容体の機能の分子的基礎】
最近、ポリモーダル受容体(PMR)の機能の分子的な基礎がカプサイシン・レセプターの研究によって明らかにされた。
カプサイシン・レセプターの構造はTRPレセプターとして同定されている。TRPレセプター・ファミリーのメンバーであるTRPV1はカプサイシンや43℃以上の温度に反応する。
そして、TRPV1レセプターはポリモーダル受容体の刺激メカニズムやシグナル伝達を理解するのに重要な役割を提供する。
 
 
 
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