4月28日、大阪にて肩関節周囲炎(五十肩)の鍼灸治療セミナーを開催しました。
午前はまず肩関節周囲炎の概念について整理した後、気功とハンドヒーリングを行い、さらに遠隔取穴を行いました。ある先生の左肩関節痛は右の行間、右の太衝への円皮鍼のみでかなり痛みが取れました。
さらに寸三2番の鍼を手足の八脈交会穴に刺してイオンパンピングコードでつなぐイオンパンピング療法の実技を参加者同士で行いました。
午後は肩関節局所の筋肉、触診、トリガーポイント、肩関節独特の刺し方を解説し、参加者の先生の肩をモデルに触診を行いました。
肩に関する遠隔治療と局所治療の説明において活発な質疑応答があり、このブログでも改めて掲載しますが、取り急ぎFacebookに補足資料を載せましたのでご参照ください。
この楽しい雰囲気の質疑応答が私の一番の楽しみで、勉強にもなります。参加者の方々はご遠慮なくご質問ください。ぜひ次回の肘痛の鍼灸治療セミナーにもご参加いただければうれしいです。
ご参加いただいたみなさま方のおかげで、良いセミナーとなりました。
本当にありがとうございました。
次回以降のセミナー予定は以下の通りです。
今後のセミナー開催予定はホームページ、Facebook、Twitterにてご案内していますのでご参照頂ければ幸いです。
■神戸東洋医学研究会Facebook
@kobeEMF
■神戸東洋医学研究会Twitter
@kobeemf
みなさまのご参加をお待ちしています*´∀`)ノ
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