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岡山大学の鑑真研究

 
2022年11月11日『ニュースワイズ』
「日本伝統医学、漢方の起源をたどる:その起源は驚くべきことに8世紀の日本と中国であると新研究の研究者たちは述べている」
The origin, surprisingly, could be in 8th century, suggests new study by researchers in Japan and China
 
 
以下、引用。
 
中国伝統医学は、僧侶・鑑真が日本に紹介した。2人の日本僧の招待によって、鑑真は8世紀に仏教を伝えるために訪れた。揚州に生まれた鑑真は中国伝統医学に精通していた。彼が753年に日本に着いたとき36種類の中薬をもっていた。
(岡山大学の松尾俊彦教授と劉詩卉、松尾智江、阿部匠らの)論文は、2022年10月18日に学術誌『コンパウンド』に発表され、民族薬理学のレンズを通して、鑑真の生涯に洞察をあてている。
地方の伝承では、鑑真は『鑑真秘伝三宝』という秘密の処方の本を残し、1,000年以上伝えられてきた。
 
 
この論文のキモは三宝問世(鑑真秘伝三宝)の真贋にある印象があります。
 
 
2022年10月18日『コンパウンド』
「鑑真和尚によって中国から日本に伝えられた中国伝統医学の処方:ヒストリカル・レビュー」
Traditional Chinese Medicines and Prescriptions Brought from China to Japan by a Monk (Jianzhen, Japanese: Ganjin): A Historical Review
Shihui Liu Toshihiko Matsuo,Chie Matsuo andTakumi Abe,
Compounds 2022, 2(4), 267-284
 
 
 
 
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