11月24日、大阪にて中国式耳鍼の鍼灸治療セミナーを開催しました。
9時から中国式耳穴を行いました。舟状窩の鎖骨・肩・肘・腕・指などから始め、全ての耳穴を講義しました。肩こりに対する耳穴の取り方をデモンストレーションし、1950年代のポール・ノジェ博士による耳穴の発見、中国式耳穴マップの歴史、フェーズ2の発見、アメリカのNADAの発達を解説しました。ラファエル・ノジェ先生のセミナー内容など、日本で最も濃い内容の耳鍼セミナーになったのではないかと自負しています。
午後からは実際に耳穴の取穴を行いました。ポール・ノジェ博士の開発した耳穴の取り方、圧痛点による取穴、電気探索器による取穴を参加者同士で練習し、実際に耳穴に刺鍼して症状の改善を確認しました。実際に実技をしないと伝えられない部分をお伝えできたと思います。
楽しい雰囲気で実技ができたのは参加者の先生方のおかげです。ぜひ、耳鍼療法を患者さんで実践していただきたいと思います。
12月はセミナーがありませんので、次回以降のセミナー予定は以下の通りです。
→ セミナー、治療とも定員に達しましたので受付を締め切りました。
今後のセミナー開催予定はホームページ、Facebook、Twitterにてご案内していますのでご参照頂ければ幸いです。
■神戸東洋医学研究会Facebook
@kobeEMF
■神戸東洋医学研究会Twitter
@kobeemf
みなさまのご参加をお待ちしています*´∀`)ノ
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